自宅継続学習開始以降のリセ家族の会の活動概要ー続き

会員の皆様

リセ休校期間中も、リセ家族の会は皆さまとともに活動を続けています。前回の交流では、数多くのお返事、批判、奨励が寄せられました。皆様の支援に感謝しています。今後、保護者全体の間で友好的な話し合いが続けられるよう幾つかの点を明確にさせていただきます。

2019年10月15日から17日の選挙の所信表明において、私たちの重要な目標の一つは、世帯所得にかかわらず東京国際フランス学園で学びたいというお子様の通学を実現させることです。それは、私たちの目標の頂きとして、新型コロナウィルス感染症の危機に直面しても達成しようとしていることです。私たちはどんな家庭も経済的な理由で子供たちの通学を放棄しないように活動しています。だからこそ東京国際フランス学園と協力し、収入を失ったご家庭のために連帯基金を設置し、お子様の通学を維持できるよう援助が必要なご家庭に救いの手を差し伸べています。この諸手続きにおいてご質問がある方は、お気軽にご連絡ください。連帯。

二つ目の目標は、学校の予算を監視しリセの全校生徒の学費を安定させることです。学費値上げの際は代案を提案して常に授業料の値上げに反対してきました。特に、昨年の入学金値上げの協議の際にありました。私たちは理事会の多数派ではありませんが、東京国際フランス学園の財務状況を監視していることは教育費のインフレ傾向を制限したと思っております。

それでは、なぜ、すべてのご家庭の学費の例外的な値下げに対して反対しているのでしょう?

まず、リセ家族の会執行部は、家庭環境、所得状況、国籍、感受性、スキルの異なったボランティアで形成されています。この多様性は、保護者が遭遇するさまざな問題を注意深く理解するという上で利点でもあります。私たちは、みな同様に新型コロナウィルス感染症の影響で困難な状況で生活しています。
しかしながら、全学費の値下げはリセの財政(利益はありません)のバランスに支障をきたすと考えています。私たちは、この件について手厳しいコメントを受け、それは、私たちの立場についてさらに詳しい説明をうながすものです。

・フランス政府の援助なしに、全教育費を値下げすることは負担となり、近い将来に各家庭が支払わなければならなくなるでしょう。この点は私たちにとって重要なことです。結局最後には、各家族が東京国際フランス学園に出資し、収入の例外的な減額は赤字となるしかなく、それは未来への負担となります。仏在外教育機関の保護者会連盟(FAPEE)は、新規の資金調達のため政界と協力しています。これが実現するなら、リセ家族の会も勿論、全面的な援助に反対しないでしょう。しかし、将来的に学費の値上げを引き起こすであろう今学期の全体的な値下がりは、私たちが望む解決策ではないのです。

・東京国際フランス学園は、地震、津波のリスクの高いゾーンに立地し、為替レートの変動もあり、残念ながらこれらのリスクは排除できず、さらに新型コロナウィルス感染症が加わります。仏在外教育庁は、高いリスクのある立地の教育機関には、他の教育機関よりもより高い水準での備えを維持することを要求しています。

・東京国際フランス学園は、すでに一部の資金を学校給食費、スクールバス、課外活動の返金による損失を負うために使用していますが、その業務にかかる費用の一部は必ず発生します。リセの財務担当との話によると、その損失には堪えうるようですが、損失になることは確かです。

・保護者の中には、東京国際フランス学園には充分な資金があり、それを利用すべきたと提案する方もいます。その資金の一部は、東京国際フランス学園の拡張プロジェクトのためのものです。この資金を他の目的で使用すれば、その資金調達は再構成しなければならず、それは、将来の学費の値上げを意味します。COVID-19危機で、特にフランスへ帰国する家族が発生し、この拡張プロジェクトが危うくなる可能性もあり、というシナリオも今後検討すべきです。しかし、この資金の大半は、すべてのご家庭から積み立てられた資金です。今日、すべての影響を分析せずに拡張プロジェクトを危機にさらすことは、時期尚早だと私たちは考えています。

・しかしながら、経済的に打撃を受けたご家庭のために並行して他の方策を考えています。昨年度提案された学費の値上げ (+1,8%)の据置きし、幼児部の授業料の減額を提案しました。この措置にかかる費用を検討する必要があり私たちはリセに問い合わせました。6月4日のリセの理事会での回答に注意を払っています。確認次第、皆様にお知らせします。(cf.webサイトの議事録参照)

多くのメッセージが、会の代表者に投げかけられています。私たちは、批判をさけようとは思いませんが、リセ家族の会は、リセの各委員会、あるいは非公式の会、即席の電話において送られてくる質問や意見をリセの運営側に送るよう常に注意をはらってきたことをここに指摘したいと思います。
私たちが行う唯一のメッセージの選別は、経験上、生産性のないメッセージ、人身攻撃や中傷的なメッセージです。同意見であるものは、一つに合わせることもしばしばあります。

そして、保護者の要望として3学期の学費の減額を学校側に伝えました。また、この活動をするグループに領事の支援を求めるように助言しましたリセ家族の会の活動以外に目的を絞った活動を行う保護者も過去にはしばしばありました。例えば、学年の初めに、ある保護者のグループが、宿泊を伴う課外活動の予算の上限を上げるように要求してきましたが、私たちはこの値上げに反対でした。またエコチームに関わる保護者のグループのプロセスをサポートしました。リセ家族の会は、さまざまな立場からの発案を決して否定することはありません。一つの保護者会しかないのは、リセ家族の会またはリセの熟考された活動の結果ではありません。これはおそらく、年間を通してボランティアを希望する保護者の数がこれまで不十分であったということに関連しています。

年間を通じで、過去数年間、私たちは、リセのコミュニティを支持する活動をしてきました。例えば、説明会、各クラスの保護者代表の研修、Cap-jeux、リセカフェの企画、環境のための活動など。リセ家族の会(すなわち会員となっている保護者)は、困難な状況にある東京国際フランス学園の全家庭を支援するためにリセの連帯資金に90万円を寄付しました。私たちは、つねにボランティアを募集し、年間を通じで私たちをサポートしてくださる方々に感謝しています。私たちは、東京国際フランス学園の家族を支援することを使命としたアソシエーションであり、希望するすべての家族を分け隔てなく代表しています。他の団体のスタイルができるかもしれませんが、それは結構ですし、参加者を尊重しつつ多様性に万歳!

ここで終わりではありません。学校再開マニュアルの討議のため5月27日(水)にリセの評議会があります。この件に関して月曜日に連絡いたしました。またすぐにご報告いたします。

今後ともよろしくお願いします。

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