LFITのオリエンテーションの夕べ

LFITのオリエンテーションの夕べ

11月14日にリッター氏が中・高等科の保護者と高校生のために夜に主催したオリエンテーションについて簡単にご報告します。今回のテーマは「海外での就学について(日本、英国、カナダ、アメリカ)」でした。学生の約65%がバカロレアの後にフランスで学ぶことを選択することを説明した後、リッター氏は広大な世界中の国で学ぶ学生(日本12%、その他の国22%)が直面する問題、利点、ありうる落とし穴について、他国のフランス式教育コース(北京のサントラル、シンガポールのESSECアジア…)や各国の主要な教育機関を紹介しながら、非常に完璧なプレゼンテーションをしてくれました。これらのコースを選択したリセの元生徒からのフィードバックに基づく各ホスト国の一般的な条件(ビザ、生活費,…)に関する情報だけでなく、各機関の教育スタイルと国際的な評判に関する情報は特に興味深いものでした。リセは初めに行政手続きとカウンセリングの両面で、留学の候補者に対して支援していますが、事前準備の必要性を何度も強調していました(時には高校2年生[1ere]の初めから)。また、これらの決定をした保護者と学生を支援するために、リッター氏は自由にアクセスできる信頼性の高いオンラインリソースを提供し、彼の連絡先(pritter@lfitokyo.org)を示してくれました。

大変貴重な情報を提供してくれたリッター氏に感謝いたします。次回(2月6日)は、「商業、文学、政治学のプレパ(グランゼコール準備クラス)とバカロレア後のグランゼコール」について取り上げます。

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リセ家族の会

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