自宅継続学習開始以降のリセ家族の会の活動概要

リセ家族の会の皆様へ

リセ家族の会は、休校期間中も皆様の声に耳を傾け学校側と連絡を取りながら活動を続けています。
これまでの活動と皆様がご利用できる活動についてお知らせいたします。

現在、学校再開の規約は、在外フランス教育庁、フランス国民教育省、文部省、5月4日付けの教育機関再開に関する教育省からの通達に基づいて、東京国際フランス学園で作成中です。最終的な再開日は、日本の状況を鑑みて在外フランス教育庁、欧州外務省との協議(そして確定後)フランス大使館によって決定されます。この行程は複雑であり正式な発表を待っている方もいらっしゃるかと思いますが、近日中に発表されるでしょう。また同時に、私たちは、学校側との話し合いを続けます。お知らせが届き次第、ご意見がありましたらお気軽にご連絡ください。学校側にお伝えします。

休校当初、自宅継続学習に関する多くのご質問、ご意見をいただきました。私たちは、それらを学校側に伝え、得られた回答に従いました。現在、これらの返答は尽きましたので、今は、この状況下、子供たちのために可能な限り最高の教育を与えてくれた教師陣の注目に値する仕事に感謝したいと思います。どうもありがとうございました。

一方で、学費の支払いが困難な状況にある家族がいることも認識してます。この危機の初めより、給食費、スクールバスなどの経費は請求されないようにお願いし、現在は、請求はされておりません。しかし、これだけでは不十分なため、私たちは東京国際フランス学園と協力し、収入が減収した家族への共済基金を設立し、その子供達の通学が継続してできるように支援しています。この目的にために、3つの条件を提示しました: 国籍に関係なくすべての家族が利用できる、最低限の書類提出、期日について臨機応変に対処する。この問題については、私たちも席をおく理事会によって基準が決定されました。この基金のために、リセ家族の会自体は90万円の寄付をしました。同方針で、フランス人家族を対象とした奨学金委員会が再開され、その申込み期限は、2020年5月29日に延期されました。詳しくは、こちら→https://www.familles-lycee-tokyo.com/fr/aide-aux-familles-du-lfi-tokyo-en-difficultes-financieres-suite-a-la-crise-covid-19/

一部の保護者は、3学期学費の全額支払いに不満を表明し、Facebook上に「Parents du LFIT」のグループを作りました。私たちは、このグループの保護者と話し合いをしておりますが、リセ家族の会とは一切関係はありません。私たちは、東京国際フランス学園の学費の減額を検討をしておらず、今、減額を求めるのは適切ではないという立場です。この立場は、リセ家族の会がこれまで取組んできたことと矛盾せず、リセ家族の会は、以前から学費増加を制限するために闘い、学校側に費用の変更が正当であることを証明するように求めています。(議事録のページ参照)

理由は次の通りです。まず第一に、教育は、特に初等部において、より困難な状況でも、時にはその成果が良くない場合でも必ず行われました。第二に、東京国際フランス学園は、従来と同じ方法で資金を駆使し、原則的に通常の後援者が協力して同じコストを負担しています。第三に、東京国際フランス学園は、負債を抱えていて、常に財政的余裕はほとんどありません。今回の免除は、在外フランス教育庁のサポートなしには、確実に将来の学費の増加を意味します。

東京国際フランス学園の教師陣、運営側は、前代未聞のこの困難な状況に対応するために、否定の余地のないほど尽力しました。困難な状況は、私たち保護者と同じです。その結果得たものは、学校への信頼というものを裏付けます。このような状況で、私たちは、お互いに危機感、協議、情報をもち、批判的ではあっても建設的な関係を維持するように努めていきます

学校の積立金の援助を求めるなどいくつかの方針が保護者によって想起されました。しかし、この積立金は、この危機によってすでに手がつけられているが、危機に直面したときの主要な資金(コロナウィルス以外の地震やその他の災害)と数年前より積み立てられた拡大プロジェクトの両方に対処しなければなりません。これまでのところ、危機資金やプロジェクトを放棄する計画はありません。一部の学校の従業員の拘束時間と給料を減らして、その分を割引という形で再配分されるために資金の節約も想起されましたが、リセ家族の会はそういったやり方は望ましいとは思えません。私たちは、全ての方策にメンバーでもある理事会を通じて取り組み、皆様の提案を受け入れます。全てが完璧なわけではありません。とりわけ低学年のお子様を持つ保護者の方の負担が大きいことも理解しております。しかし、学校、職員、保護者、家族を守る解決策を個人的にも集団的にも見つける必要があります。私たちの代表に状況の報告、在外フランス教育庁との恊働が必要です。長期的には、次のタイムリミットに焦点をしぼり、今日からすぐに9月の新学期に向けて冷静に団結して準備に努力を尽くしていきます。

リセ家族の会一同

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