初等部運営委員会の議事録

会員の皆様

 

リセ家族の会が皆さんを代表して参加している評議会の議事録を今回から新しい形でお送りします。概要を3ヶ国語でお伝えし、詳細な議事録をフランス語で添付いたします。

 

11月7日に開催された初等部運営委員会は、特に、AEFE(フランス教育庁)の文書に従って、評議会の役割、機能、権限を検討した。

AEFEの文書によると、初等部運営委員会は小学校校長を議長とする。議決権を持つ会員は、小学校校長、15人の教師(一学年で1人以上)、1人の学校の専門科目の教員、15人の保護者代表(一学年で1人以上)です。 LFI Tokyo(東京国際フランス学園)では、8人の教師と8人の保護者の代表で構成されることを相互の合意により決定しました。

 

初等部運営委員会は、2017年の新年度開始における生徒数の増加について報告しました。

特に幼稚園・小学校においてその傾向は顕著となっている。(5月時点で想定していた747人に対して789人の増加となった)現在、幼稚園は9クラス、小学校は22クラス、計31クラスによって構成されています。人数増加によりCE1とCM2はすでに1クラスずつ増設しました。

1クラス当たりの平均学生数は25.4人となっています。 最も少ないのは幼稚園の年少クラスで23.5人、最も多いのはCE2の28.5人となっています。

FLTは、クラス運営に負荷がかからないよう、幼稚園・小学校においては1クラス25-26人を維持できるよう今後も注視します。

 

今年度より開設された複式学級(年少・年長・年長)の運営は、特に年齢の異なる子どもの自立的な学習と相互扶助において、十分な満足を得ています。初めての取り組みであるので、今後も注視しいきます。

 

宿泊を伴う課外活動:CE1の「スキー旅行」は確定しています(子供1名につき20,000円)。他の多くのプロジェクトはまだ確定されていません。学校管理者と教師は、できるだけ多くの子供たちがこの旅行に参加することを望んでいます。FLTは、これが実施され、理事会(CA)と学校評議会(CE)が定める最大の費用内で、すべての子供が参加できるように引き続き努めていきます。

 

コミュニケーション:すべての保護者が情報にアクセスできるようにして欲しいです。そのために、学校経営人はできるだけ多くの三言語コミュニケーションを送るよう最善を尽くしているが、今後も努力を必要です。

 

語学学習:小学生と幼稚園の日本語教育と英語教育の問題に対応するための語学学習委員会が設置されます。この委員会はまず、保護者に送付するためのアンケートを作成することを目標とします。FLTは、この委員会に教師や学校管理者とともに参画します。

 

よろしくお願いいたします。

 

リセ家族の会

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