初等部運営委員会 28/01/2021
フランス語でのレポート全文へのリンク: https://www.lfitokyo.org/images/2020-2021/Trimestre-2/CR/CR-Cecole-2021-01-28-prov.pdf
日本語要約:小学校評議会の概要
まとめ:
- 今年度、初等科に833人の生徒が在籍しており、2020年6月と比較すると2%減少しています(一クラス24.5人前後の生徒数が快適な数とされています)。それにもかかわらず、計画通りCM2に一クラス追加しました。
- 学校オリンピック及びパラリンピック週間は、感染状況に対する制限措置を考慮しながら、2月1日から5日まで開催される予定です。
- 感染予防マニュアルを見直し、要約は各家庭にメールで送付されました。
- 2021/2022年のクラス編成については、現在の編成を維持することが提案されました:幼児科9クラス 及び 初等科25クラス編成。
- 教師評議会に相談し、現状一クラスのバイリンガルCPを、来年度より2クラス編成のプレ-SIA CP(アメリインターナショナルセクションの準備を行うクラス)に変更されることが提案されました。
保護者の質問に対する主な回答:
- エコチームの要請により、持続可能な開発テーマは学校カリキュラムへどのように組み込められるかを詳しく説明されました。
- 図書室(BCD)の利用に関して、現在全ての時間枠は予約で埋まっています。生徒が借りられる本の言語に関しては制限がありません。本の貸し出しについては、生徒は授業開始前の午前8時からでもご利用いただけます。
- フランス語が話せない新入生(CPからCM2まで)のために、3つの言語で作成されたFLSco(Français Langue de Scolarisation)の情報紙が学校のWebサイトに搭載されています。
- 生徒代表/エコ・生徒代表:各生徒代表の設置は6emeから義務付けられていますが、初等教育レベルでは義務付けられていないため、一部の初等教育の教師は今年度、現在の生徒代表システムを自動的に更新せず、別の取り組み方による生徒代表システムへ変更しました。
- 読書:一部の保護者の要請により、フランス語、英語、日本語のレベル別の参考書のリストへのリンクがあります。
- 最後に、必要に応じて遠隔教育(enseignement à distance, EAD)への切り替えを整えました。教師が遠隔授業の準備を円滑に行えるよう、遠隔授業の準備期間中、生徒は1〜2日間自習できるよう緊急遠隔教育キットを準備しました。 遠隔教育を行う場合、兄弟姉妹が同時にオンライン授業を受けることを回避するためタイムテーブルが調整されます。