学校運営委員会の議事録

会員の皆様

 

11月13日に、2017-2018年度の学校運営評議会が開催された。

保護者代表として、FLTからも4名の代表が参加しました。

 

学校運営評議会の内部ルールは、参加者によって採択された。学校経営陣は、そのルールに代理による投票の可能性を含めるように提案した。

教師、生徒および親の代表は欠勤を助長する可能性があるため、この提案を却下する投票を行った。

 

2018-2021年における学校の新規プロジェクトについて:

保護者代表は3つの会議と1回のアンケート調査 (回答数は120。ご回答いただいた皆様ありがとうございました。)から考えられた3つの主要な軸を提案した。

第1の軸:生活の場としての学校。

第2の軸:現在、そして未来の世界に羽ばたいていく子供たちの育成する学校

第3の軸:誰もが成功するチャンスを得られる学校

以下の軸が、皆さんの提案をもとにし学校評議会によって選択されました。

2018-2021 の軸の提案: 環境に配慮した学校

1 共に生きる

2 東京国際フランス学園での多言語多文化社会においてフランス語の重要性を再確認

3 現在、そして未来の世界に羽ばたいていく子供たちの育成

次回は、1月8日月曜日8時30分時から午後5時まで、これらの軸についての作業するために学校スタッフ、学生と保護者を集める予定となっています。

AEFE の予算の引き下げと、AEFEの管轄下にある駐在員・外国人教師の数の削減に抗議するため、AEFEの運営本部に対して教師と保護者の代表により発議がなされた。

生徒数の増加: 今日現在、1317人の生徒が在籍しており、9月からの新年度には1355人となる見込みとなっている。

2018年の初めに、学校経営陣は現在、幼稚園・小学校で1クラスと中学・高校で2クラスを増設を計画しています。

駐在員の先生一人増やす計画に対して、経営陣が反対票、スタッフ、学生と親の代表は賛成票を投じた。(賛成9票、反対5票)

CDI(中・高等部の図書館)の開館時間について: 学校経営陣は昼休み中の開放や、水曜日と金曜日の午後も利用しやすくする可能性について言及し、熟考すると約束した。

親の代表による質問

今年設定された3000円を寄付経営陣はより多くの寄付受けたいという特性上チェックを入れた状態を維持する予定。

今回の取り組みにより集まった金額 (約100万円と予想されています) を公表するため、経営陣は、近日中に報告を行うとしている。

資金は宿泊を伴うが課外旅行への参加が金銭上の理由から難しい場合の融資を行うために、連帯基金として利用される。

全ての保護者は連帯基金によって費用の合計または一部の負担を申請することが可能です。申請についての審査は、代表者が参加する特別委員会にて検討されます。

DNB(中学卒業試験) の表彰式:12 月18日 (月曜日) の昼、フランスの大使の出席の下で対象の学生の保護者向けに開催します。

本校における中国語教育について:経営陣は現在、この問題について検討中であると述べている。

バス路線の飽和度:10人の生徒が待機リストに載っているのは、代々木、松濤、五反田、青山、プライムスクエアのライン。

毎年配布されるTシャツとポロについて:これらの代金は授業料に含まれる形で課金されています。学校はポロシャツのみ別途販売することはできません。新しいTシャツやポロシャツが不要の場合、生活指導部(Vie scolaire)の担当者に返却できます。翌年に活用することになります。

教師の不在に対する対策の詳細について:すでに CSD (中高等部評議会) で議題されています。したがって、経営陣はこの問題においてはすでに対応がなされたとの認識で、さらなる返答の必要性はないとの判断である。

私たちにおいては、透明性を高めるために、Pronote上に対応策(交換人員の配置、宿題、自習時間、他の同僚との時間の交換など)に関する詳細な情報を求めていきたい。

 

よろしくお願いいたします。

 

リセ家族の会

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