2021-11-22に開催された学校評議会の概要
フランス語の報告書全文(13ページ)へのリンクです。
https://www.lfitokyo.org/images/2021-2022/Trimestre-1/CR-CE-211122-provisoire.pdf
学校評議会の概要:
出席者:学校管理者、小中学校教員代表5名、職員代表1名、保護者代表4名、海外のフランス人アドバイザー3名、生徒代表3名。
2021-22 年度入学者数:現在、LFI 東京には 1,443 名の生徒がいる。
保護者からの質問に対する回答
- 健康状況:数週間前から陽性例、接触例はない。宿泊旅行は不可だが、団体送迎の利用を含む遠足は可能である。
- 新しい学校のプロジェクトの為のカレンダー:2学期と3学期に予定しており、日程は追って連絡する。
- 中高生のスクールバス:これを可能にするためには、バスシステム全体を見直す必要があり、年内に結論を出す予定。
- バカロレアの継続的評価へのアプローチ:協議会の知る限りでは否定的な意見はなく、調和をもって合意している。学年を通じての継続的な評価は、バカロレアの成績の40%を占めることになる。
- 英語の補習クラス(中等教育):今年度初めに正規の補習教師を受けられなかったクラスに対して、土曜日の午前中に追加の英語セッションが提供される予定である。
- 中等部の給食:昨年度より、無駄を省くために、主菜を1品のみにしている。
- 持続可能な発展:エコロジー・クラブが生徒によって運営されている。学校経営陣と保護者のエコチームメンバーとの会合も予定されている。また、学校のカリキュラムにもサステナビリティが含まれている。
- LFI東京のTシャツ/スウェット:フランス語が入ると印刷代が高くなるため、学校名は日本語のみ。他のサイズに交換することも可能。
- 1月第1週のオンライン授業:学校評議会はすでに反対を表明している。小学校と中学校の区別はしたくないという事と、ハイブリッドコースにする為には、教育の大幅な転換が必要であるため。
- 成績:生徒の成績は個人的なものであり、授業中に成績をオープンにする生徒もいるかもしれないが、教師はそうしなくてもよい。
INFO-FLT
インクルーシブ教育/特別な教育的支援を必要とする生徒:FLT保護者会は、このテーマの為に、学校内外で行われていることを理解するためにワーキンググループを設立しました。ご興味のある方は、ecole-inclusive@familles-lycee-tokyo.com までご連絡ください。